「ゲーム理論」で戦略的思考を身に着けたいと思ったら
ゲーム理論(ゲームりろん、英: Game theory)は戦略的意思決定に関する理論であり、より一般的には「合理的な意思決定者間の紛争と協力の数理モデル」を研究する応用数学の一分野である[1][2]。
※日経新聞電子版に「ゲーム理論」についてわかりやすい記事がのっていたのでリンクを張ります。
なんやら高尚な学問な感じがしますね。
私は、30歳の時に営業職の課長になった際に交渉術に強くなりたくて本を買いました。読破はしたけど数式とか色々でてきて難しくて10%も理解できてないだろうという結果。
ホント、誰かに教えてもらいたかった・・・
私が以前買ったのはPHP文庫だったと思いますが、持ち運びも便利なサイズで移動中やお昼を使って読むにはよかったです。
数式は理解できなかったけど、ディシジョンツリーで物事を「考える・決める」という技術があることを覚えました。
でも、もう一度 勉強するならどんな本がいいんだろう??
amazonでレビューと星を見ていると気になるのは以下の2冊。
いずれも難しい印象は拭えませんが、挑んでみたいと感じています。
まずは、これ。
概要で終わらず、演習を出すことでキチンと身になるように考えてつくられているそうです。
難しい数式の演習がなく全体を理解するにはよいようです。
だいたい数式演習で萎えるから、これはスタートには丁度いいかも。
自分の仕事にも置き換えて2重に演習したいですね。
そして、本丸はこれかと。
ハードな感じで頭よさそうなカバー。
文章難しそうだなー、数式理解できなそうだなー、という不安はありますが、できる事を。わかる事を進めればいいんです。と自分に言い聞かせていきたい。
安心の5つ星!!
【経済学から政治学、経営学まで、
いまやゲーム理論抜きでは理解は不可能だ。
基礎知識から実際の意思決定にどう生かすかまで、
事例を駆使して親切丁寧に解説する、
待望の包括的テキスト】
ですと!!
広い範囲に視野を広げながら、勉強するテキストとしてかなり期待できそうです。
昨今の入門本と比較すると、おそらくヘビーだと思いますが「マーケティング」や「リーダーシップ」の勉強もいいけど、ここから始めるのも悪くないと思います。
久しぶりに、本当に気になる本にヒット。