祖母のアルバムに学ぶ「家族のアルバム」のカタチ
昔の彼女の写真は納戸から出す事はありませんので、そのままに。そのままに。
でも、家族の写真は整理していかんと溜まる一方なので、そろそろ整理していかないと「全く見ない写真の山」になってしまうと思う今日この頃。
写真なんて撮った日は見るけど、後日そんなに見ないよね。
映像なんて、もっとみないよね。
なんて思いながら、整理を後回しにして2年。
ビデオやカメラをフル活動している世の親のみなさま。
それ、実際に後でみるの?
ホントに見るの?
じゃあ、いつ見るの!?
答え:90年後です。
誰が見るの?
答え:子供、孫、ひ孫です。
こういうと、なんとなくこんなアルバムにした方がいいってイメージできるよね。
90歳を過ぎた妻の母方の祖母から毎年正月にアルバムを見せてもらうのですが、
それがとっても良くまとまってるんですよ。
「これぞ、家族のアルバム!!」という感じ。
今回は、親子・親戚が3世代集まった時に温かく盛り上がるアルバムの作り方を記したいと思います。
用意するものは、
- アルバム
- 写真
- 写真の情報(いつ、何の写真で、誰が映ってる?)
の3つ。
これをキレイにスクラップすると、家系図のようなアルバムの出来上がり!!
ここまで見てイメージが湧いた方は、そのまま制作を進めてください。
もうちょっとイメージが欲しい方は、以下のポイントを参照ください。
祖母のアルバムは構成が素晴らしい。
構成としては5つに分かれております。
幼少期(親兄弟・親族との写真)
青年期(結婚して夫婦になる、親族が結婚して一族が増える)
親時代:前半(子供ができて家族が増える)
親時代:後半(実子が結婚して一族が増える)
老後:初期(孫ができて一族が増える)
ひ孫まで出来てますが、そこまではまだ手が回っていないというか次の世代がやる仕事になると思います。
写真の特徴は、とにかく登場人物が多い。
昔だから兄弟と親戚が多いし、学生時代の写真も入るからとても多くて、20人ぐらいの集合写真はザラにある。
あと、集合写真が多いというのも特徴。
そして、写真だけだと何の写真か分からなくなるので、写真の下には名前と年齢のメモが取ってある。
集合写真で構成され、名前と年齢が書いてあるアルバム。
これって、いいじゃん!と思いました。
写真の他に何が必要?アルバムに必要な情報を考えてみる
- いつの写真なのか?(西暦は?)
- なんの記念なのか?(旅行?誕生日?)
- どこで撮ったのか?(撮影場所)
- 登場人物は誰なのか?(家族 or 友達?名前と年齢は?)
これがまとまっていれば、薄れゆく記憶をバッチリ補完できますね。
祖母のようにメモもいいけど、ホワイトボードを掲げるかペンタブレットで写真に直書きするのがいいかも。
ペンタブレットで書くと、映画「The Beach」のエンディング見たいで格好いいかも!と思っています。
私の写真が少なくて寂しい!!パパの目に涙。。。
個人的には切実な問題。
先に死んだら、俺の影が薄すぎる!!
90年後にひ孫に見せて感動するアルバムにならない!と思った次第です。
主に息子の成長を日々撮影している。
あとは、私がカメラで撮るので、息子オンリーか妻と息子に2ショットが多い。
だから、ポータブル三脚を買いました。
家族・友達の集まりでは集合写真を撮るように心がけています。
持ってない方。今すぐ三脚をお求めください。
集合家族写真は、撮る気にならないと忘れる
練習しないと上達しませんし、すぐに撮るのを忘れます。
よって、こんな感じで家族でのお出かけにコンセプトを作って撮影しています。
タイトルは「クリスマス★ハント 〜都内のクリスマスツリーを収集せよ!〜」
溜まったら、アルバム化を頑張る予定。
三脚をお持ちでない方。
この辺りが、よいと思います。
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