曼荼羅の世界観を感じる。達人達の「木皿泉、佐藤健」の素晴らしさ!
最近のTV番組は面白い!
特にEテレとテレ東が好きで、水曜日から週末にかけてが良いです。
ぐっと来るのが、クリエイターの話。
この回では、脚本家が作る世界の素晴らしさを知りました。
ちょっと説明が長いけど、アウトラインかきますね。
一流のクリエイターは、物語が画になって見える!
脚本家の木皿泉は、書きながら頭の中で物語が映像として浮かぶ。
その映像を俳優たちに表現させるために、具体的な文章を起こしていく。
俳優の佐藤健も台本を読むと頭の中で映像が浮かぶという。
木皿泉の脚本で演技したことがある佐藤健の見える映像は、木皿泉の見える映像とは違うもので、木皿泉からすると意図したものと違うけど、
佐藤健の表現は良い!!!!
という事で、この対談が組まれたそうです。
凄いですね、この創造力と想像力。
ホント、彼らの頭の中を覗いてみたい~~
脚本家っていう仕事に興味津々
この番組を見てから木皿泉の作品を見たいと思ったんです。
あと、脚本家という職業に興味が出た。
自分がつくった脚本で映像で役者を御する!これが脚本家という仕事なのかと。
それが、プロの意識なのか!と。
好奇心×想像力×表現力・・・・無限のパワー!!
凄いよね。カッコいいっす。
そういう仕事したいっす。
この番組が心にずっと残っていて、毎週楽しみにしています。
でも、何が残る切っ掛けなんだろう?
そう考え続けたら、なんかまるで曼荼羅の世界観なんじゃないかなって思いまして。
パワーを生み出す構造は、曼荼羅なんじゃないかなと。
ちょっと怪しい表現なんですけど、、、
なんで曼荼羅の話になるの??
曼荼羅は、金剛界と胎蔵界の二つの世界があり、沢山の神様とで形成される。
一つの物語を表現する2つの脳内映像。
2つの脳内映像は、沢山のスタッフで浮世に現実として現れる。
木皿泉は、胎蔵界曼荼羅。
佐藤健は、金剛界曼荼羅。
周りのスタッフは、曼荼羅の神たち。
なんじゃないかな~って。
相乗効果ではなくて、合わせ鏡のように。イデア界のように。
まだ、悶々としてるけど。
いまのところ、パワーを生み出す構造は
恒久的な真理と呼ばれるものにあるのではと悶々と想像してます。
心をゆさぶる番組をつくるEテレ。
好奇心が盛り上がってくるって最高!!
本当におすすめです。