子供の自転車:練習から購入、納車と実車まで。
期間にして4年間(年少から小1まで)を振り返ってみました。
練習場所は、以前住んでいた東横線「都立大学」の八雲小学校近辺の情報なので、お近くにお住いの方の参考になればと思います。
私の所感
補助輪をつけてのペダルをこぐ練習は、3~4歳程度からは十分開始できると思いますが、ブレーキやスタンドを立てる動きは、5歳程度から出来るようになると思います。
購入に関しては、小学生以下の子供を単独で自転車に乗せて公道を移動する事は危険だと思うので、自転車を買い与えるのは小学校からで。それまではストライダーで十分だと思いました。
購入時のサイズは、小学生の標準的な身長だと、自転車のサイズは18~20inchになります。大き目を買った場合ですが、ご自宅に宅配で納品してもらう事をおススメします。
理由は、自転車屋から慣れない自転車を乗って、初めての公道走行は緊張するからです。※車やバイクの納車と同じですね。
購入時は、空気入れ・増し締めが必要な部分などメンテナンス箇所と、その方法を確認する事をおススメします。
空気入れの部分は、フレンチとAタイプの2つがあり、普通のママチャリはAタイプです。もしフレンチの場合は、Aタイプへの変換コネクタを買うと便利です。フレンチの空気入れはコツが必要です。ご注意ください。
スタンドによっては、タイヤの向こう側から六角レンチを使って増し締めするタイプがあります。普通の長さの六角レンチだと増し締めが不可能です。
練習から購入・納車まで
時期 | 練習内容・状況 |
年少(4歳) |
ストライダーでバランスの練習を開始しつつ、自転車を貸出してくれる公園で練習開始。バランスを取りながら、ペダルをこいで動き出す力が付くまでは時間がかかりました。どうやら足を回転させる運動が難しいようで、始めの動き出しと坂道に手こずっていました。 |
年中(5歳) |
自転車を貸し出しだしてくれる公園でひたすら練習しました。公園内であれば普通に乗れるようになりましたが、ブレーキをかける手の力、スタンドを立てる足の使い方など、公道を走るにはまだ不安がありました。 |
年長(6歳) |
ほぼ自転車に乗れるようになりました。周りでは自転車を買ってもらっているお友達が増えてきました。 |
小1(7歳) |
自転車を購入。少し大き目(20inch)を買ったので、納車時に自転車屋から帰宅する帰り道が不安でした。 |
自転車を貸し出してくれる公園・ランチスポット
衾町公園(ふすまちょうこうえん)
隣が公園なので、自転車を練習して公園で遊んで。ができます。
近隣には、コンビニなどが無いのでお昼を過ごす場合は持参する方がよいと思います。
移動手段があれば、リュバンでパンを買うのがおすすめです。
私はフォカッチャとシュークリームが好きです。
駒沢公園(こまざわこうえん)
補助輪付きと、補助輪無しの自転車があり、それぞれの練習場があります。
広いし、サイクリングコースもあり最高です。
お昼は、公園内の売店か駒沢公園通りのホットモットか、そこからもう少し246方面に行ったところにあるパン屋がおすすめです。
購入したもの
小学1年で20inchの自転車を買いました。
購入したものは、ヘルメット・ライト・自転車本体です。
お友達は、年中で16inchを買っている子がいましたが、16inchはサイズ的に少1までの3年弱のサイズだと思い、我慢してもらいました。
ヘルメット
Bernにしています。可愛いとい理由。
フロントライト
自転車本体につけるタイプではなく、首にかけるタイプにしました。
自転車本体に付けるタイプだと、取り忘れると盗まれる可能性が高い事と、首掛けタイプはアウトドアでも使えるので用途が広いというのが理由です。
パナソニック LEDネックライト ターコイズブルー BF-AF10P-G
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2011/07/20
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 2人 クリック: 4回
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リアライト
夜間、後ろからの追突を防ぐために、テールライトをつけます。
乗り換えても使えるし、なぜかこれは盗まれない。
自転車本体(MARIN)
見た目の良さで買いました。正直、4万円は高価と感じますが、16inchを我慢してくれた事を考慮すれば、よいかなと。
仲の良いお友達は、BMXに乗っていて、それもいいなと思います。
空気を入れる部分がFrenchタイプなので、Aタイプへの変換コネクタと鍵を増設。
ふりかえり(思い出)
始めは倒れないように中腰でサポートしていましたが腰痛がキツかったです。
寒い公園もキツかった。
それでも、少しづつ出来るようになっていく姿に感動しました。
僕も、こうやって乗れたんだなと思い出し、練習に付き合ってくれた母と兄を思い出しました。
写真や動画は撮影し、Google PhotoやFaceBookに投稿しておく事をおススメします。
毎年リマインドしてくれて、見るたびに心が温まります。