料理は科学の力と最新調理法で、もっと美味しくなる。
例えば、
とか、
なんてのは、cookpadでもよく見かける調理法。
最近は、こんな料理と科学の関係を伝える著作が増えてます。
有名どころだと、コレ。
先日、二子玉川の書店で立ち読みしてみたら、へーって思う事が多くて面白かった。
- 作者: ロバート・L.ウォルク,Robert L. Wolke,ハーパー保子
- 出版社/メーカー: 楽工社
- 発売日: 2012/12
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
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トリビア系っすね。
この本に出会ったきっかけは、調理法の勉強を始めたから。
食材の水分を損なわず、
柔らかく、
栄養が逃げず、
洗い物を増やさず、
手がかからず、
保存がきいて、
そして、なにより美味しい。
これを実現し、カフェと立ち飲みと惣菜屋が合体したお店を構えるのが目標。
というか、妄想中。
昼間は、主婦と子供が集いお茶してもらって。
手抜きとか感じさせない、ホッコリする惣菜を提供。
※明日に繰越も出来るよう、保存きくのがポイント。
夜はパパが一泊飲んで帰れる、長居しない立ち飲み。
第二の自宅で近所の社交場。
そんな、場所を作りたい。
なんで(再現性と大量調理のために)調理法から勉強してます。
いま、勉強してるのはこの3つ。
- 真空調理
- クックリチル調理
- スチーム調理
特に、真空調理は仕込みをしてしまえば
あとは(炊飯器とかで)時間をかけて火を通すだけ。
色んな種類を作ったら、冷凍したってOK。
肉も魚も野菜も。なんでも出来る。
自宅でやるなら、1週間分まとめて仕込んでおいて、作る手間も片づける手間も短縮。
そしたら、もっと時間を有効に使える。
子供と遊んだり、趣味に打ち込んだり。
ゆっくりしたり、寝だめしたり。
全ての事に手を抜かず。特に食事は手を抜かず。
人生を楽しむための美味い料理と、上手いやり方を勉強中です。
※という訳で、最近調べた結果辿りついた書籍を、所感交えて紹介させてもらいます。
水島シェフのロジカルクッキング――1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則
- 作者: 水島弘史
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 81回
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すでに2冊目がでている、水島シェフの1冊。
技術的な事を知りたくて買いました。
毒出しのために、たっぷりの油で焼くハンバーグの作り方を試してみたい。
肉の毒出し。気になる手法。
これを買うときは、温度計も一緒に買いましょう。絶対使うので。
見ると「スチームしたい!!」って思います。
これを見た日の夕飯は「スチーム★豚しゃぶ」にしました。
調理方法をマスターして、色々な食材と料理にチャレンジしたくなる。
素敵な一冊。
炊飯器とポリ袋で作る真空調理。
調理法の発想に、一役買います。
炊飯と保温で作る全60レシピ。
わかりやすい真空調理レシピ―日本料理・フランス料理・中国料理
- 作者: 新調理技術協議会
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
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プロ向け。 もはや教科書。
でてくるレシピは自宅で作るには豪華過ぎるけど、調理方法や衛星問題など、これからやろうとしている事の参考書。
ケチって最後に買ったけど、一番はじめにこれを買うべきだった。。。
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今週のお題「最近おもしろかった本」