愛の経典「カーマ・スートラ」を一気読み
インド人ってのは、凄いです。哲学的。
人生の目的は「利・愛・法の3つである。」そうです。
利(アルタ)
愛(カルマ)
法(ダルマ)
カーマ・スートラとは、愛(カルマ)について書かれた経典であり、
これを極めし者は、カーストにおける高い位の人間と対等になれるそうです。
今回は、会社の昼休みにフラッと入った書店で見かけた「まんがで読破」シリーズで読破。
ものの30分程度で、ザックリわかります。
この、「まんがで読破」シリーズですがタイトルが豊富で、とても興味深い。
また、WEB上では漫画化して欲しいタイトルを募集しています。
ちなみに、現在まででリリースされているタイトルをあげると
- 雇用・利子および貨幣の一般理論
- コーラン
- モルグ街の殺人
- シャーロック・ホームズ 緋色の研究
- 相対性理論
- 善の研究
- 史記
- 立正安国論
- 遠野物語
- ナポレオン言行録
- モンテ・クリスト伯
- 地獄の季節
- ソクラテスの弁明
- 職業としての学問・政治
- 車輪の下
- 万葉集
- 夜明け前
- 蒲団
- 檸檬
- 古代への情熱
- 十五少年漂流記
- 津軽
- 夢十夜
- 平家物語
- エミール
- フロイスの日本史
- 自省録
- アンナ・カレーニナ
- 少女地獄
- 解体新書
などなど。
カーマ・スートラの他に、もう一冊手に取ったのが共産党宣言。
若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱): 内田 樹, 石川 康宏: 本
を読んで、マルクスに興味がでたものの、何も読まずに数年たった今。やっと、辿り着きました。
- 作者: マルクス,エンゲルス,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2009/08/30
- メディア: 平装-文?
- 購入: 3人 クリック: 23回
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これまた、30分程度で読破できますので、凄くいい。