息子と過ごす時間で、自分に約束した事。
※年少さんで、補助なし自転車に乗れた瞬間!!
4歳の誕生日まで、あと1週間。
彼と過ごす時間が楽しくて、プチ反抗期で感じる自我の目覚めが愛しくて。
こんな幸せな時間に並ぶ事なんて他にはないなって、思いながら過ごしています。
彼との時間・経験を通じて、父親として、人間として成長の機会をもらっていると感じる事がとても多いです。
お互いの信頼関係を築くって、大事だなって改めて感じている今日この頃。
彼と向き合うスタンスについて、自分に約束した事が3つあります。
- 取引はしない。
- 質問には答える。分からなければ、応える。
- ママの為に、一緒に何かをする。
です。
1.取引はしない。
よく言ってしまうのが、「●●しないとダメだよ!」というなくダメだし。
「●●しないと、帰るよ!」というしつけ方。
例えば公園にて。
「お友達とボールで遊ぶときは、順番を守らないとダメだよ!守れなければ帰るよ!!」なんて言ってしまう時がありました。
これって、取り方を間違えると『パパのいう事を聞かないと、ペナルティがあるよ!!』と感じてしまうではないでしょうか?
子供の遊び方に口出しするのではなく、見守ってあげる。
それでも気になるのであれば、子供たちの輪に入って順番を作ってあげて、友達と一緒に遊ぶ楽しさを教えてあげる。
この方が、よっぽどいいよね。
遊ぶ時間を通じて、息子とも友達とも信頼関係を気付けると思う。
2.質問には答える。分からなければ、応える。
今朝は、「なんでトミカの電車は冷たくなっちゃうの?」と聞かれたのでこう答えました。
「電車は鉄でできていて、温度が下がると冷たくなるんだよ。もうすぐ冬で寒いでしょ?寒いと鉄が冷えて冷たくなるんだよ。」
- 鉄
- 温度が下がる
- 冬は寒い
なんて、普段の会話ではまだ使いません。
でも、自分なりに正しく伝えたつもりです。
子供扱いしないで、一人の人間に対して答えていきたいと思います。
分からない事であれば、「●●●だと思う。」と伝えた後で、「今度調べてみよう!」とか「どうしてだと思う?」と応えています。
「そういうものだよ!」なんて頭ごなしの言い方や、「知らない!」なんてそっけない事なんて絶対したくない。
私が子供の頃に、一番嫌だった返され方だから。
好奇心旺盛で、楽しい会話ができる人に育って欲しい。
3.ママの為に、一緒に何かをする。
感謝を言葉だけでなく形にして伝えよう!と、先日お風呂で相談して「ママの好きな食事を作ってあげる」事にしました。
- 毎日の食事に対する感謝。
- 大切な人に喜んでもらう幸せ。
- できない事にチャレンジする。
という事を、一緒に経験したくて起案。
彼女も彼も食べられて、好きなもの。
かつ、料理を手伝ってもらえるもの。
う~ん。。。
と悩んで辿り着いたメニューは「ミートソース」。
お願いする作業は、簡単かつ『やった感を味わえる』以下の3行程を任せる事にしました。
- 野菜をフードプロセッサにかける
- ひき肉を焼く
- ソースを混ぜる
結局、途中で飽きて「野菜をフードプロセッサにかける」しかできなかったけど、これからちゃんと練習していこうね。
“僕たちのママへの感謝料理といえばミートソース”にしていこうと思う。
ママも大喜びだし、彼も気に入って食べていたし。
週末の幸せな食卓にする事ができました。
また、一緒に頑張ろう。
一緒に成長していこうね。
と、お風呂で約束して布団に入る幸せ。
毎日が最高です。