写真は家族の大切な記憶。色あせないデータで残しておきませんか?
両親の若い頃、おじいちゃん・おばあちゃん。
親戚の叔父さん・叔母さん。
小さな頃から優しく見守ってくれた親戚との思いでも大切な記憶ですよね。
これは私の祖父母・母姉妹の写真。
そこには、もう会う事ができない祖父と祖母の元気な姿があります。
祖母の遺品整理で出てきた沢山の写真の中で、この写真が一番大好きです。
私が産まれる、ずっと前にあった幸せそうな家族の時間。
祖父。戦時中の一枚だと思います。
私が産まれる前に他界していた祖父。
仏間に飾られた戦時中の表彰状と銀杯がリンクして、心がグッと温かくなる写真です。
彼がいたから、私がいると強く感じる事ができます。
前の2枚から数十年の時が経ち、兄の小学校の運動会。
沢山ある祖母が持っていた写真の中で二番目に好き写真。
このシーンは30年以上経った今でも、おぼろげに覚えています。
他にも両親の結婚式、祖父の葬儀の写真や従兄弟たちの写真が出てきました。
どれもこれもが、一族にとって「とても大切な時間の記録」です。
これらの大半は、全てデータ化して兄弟・従妹の5名に渡しました。
みんな、初めて見る写真が多くて喜んでくれています。
さて、「充実した家族のアルバムを作るには?」を考えてみた。
一族の写真を並べると、意外と似ている人がでてきて面白いですよね(笑)
特に小さい頃の写真とか、若い頃の写真とか。
面白いアルバム、正月やお盆に親戚が集まった時に盛り上がるアルバムこそ、充実したアルバムではないでしょうか?
作って・見て楽しい写真は、思い出の深い人だと思います。
私の思い出の深い繋がりは「 1親等 > 2親等 > 3親等 」。
つまり、この順番。
息子・娘 > 夫婦(自分達) > 両親 > 祖父母 > 従妹 > 叔父母
同じ方、多いのではないでしょうか??
一族の歴史が詰まったアルバムは、あなたと、家族だけの特別なものです。
祖父母、両親の結婚式写真のとなりに、自分達の写真を並べてみても楽しいですよね。
写真整理に第一歩はデータ化から!
いつかやる・きっとやる。そう思ってやらないのが、写真整理。
でも、データ化は写真整理の第一歩です。
- 紙と違って色あせない。場所をとらない。保存に最適です。
- 一枚しかない写真でも複製して分け合えます。兄弟・従妹でシェアしてみてはいかがでしょうか?
- GoogleやAmazonの無料アルバムアプリで簡単に管理できるから、いつでも見られます。
捨てられない。でも、見返さない。
押入れや納戸に眠ったままになっている写真を、思い切って整理してみませんか?
きっと「スッキリ~」な気持ちになりますよ。
いつやるの?今でしょ!?的な。
データ化にはスキャナが必要。お勧めスキャナはこちらから。
データ化したらWEBアルバムで管理しましょう。共有も楽ちんです。
私がおススメするのは、無料Webアルバム「Google Photo」。
容量はGoogle アカウントの無料の保存容量 15 GB まで利用可能。
PCのフリーアプリ「Picasa」やGoogleが提供する「Google+」との相性抜群。
勿論、動画も対応していますし、アルバム単位での共有が可能です。
同様のサービスが、あのAmazonが提供する「Amazon Cloud Drive」。
5GBまで、無料で保存する事ができ、動画対応もしています。
写真は、見返して価値がでます。
思い出が眠ったままなんて、もったいなさ過ぎますよ~~
ogawandのサコッシュを1年使った感想。
シャッターを切る事が日常に。縮まる、愛機FUJI FILM X-a1との距離感。
どんどん、写真が楽しくなってきてます★
自分メモ | 気になる漫画
漫画喫茶で読む候補をリストアップ。
亜人、かなり気になってます。
魍魎の揺りかご 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2014/03/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
リフレクション|FUJIFILM X-A1購入から1年経過して感じる現状課題
この1年は、これから家族の記録を続けていく上で、練習・準備の年になったと思う。
カメラの使い方を覚えたし、使う頻度が増えた。
ゆえに、見えてきた課題や欲がでてきたので、これをまとめて次の1年に活かそうと思う。
※写真は、息子が今一番気に入っている玩具たち。
機能課題
動画撮影が弱い
ピンが合うまで時間がかかる。暗いとピンが合わない。
ピントフォーカスが甘い
有機ELの画質が良すぎてピンがあってるように見える。
ピントフォーカスが遅い。(息子の運動会でフォーカスが遅いと感じた。)
良かった事
カメラの利用回数が増えた
私は勿論、妻も利用するようになった(妻の利用は、当初目的の1つ)。
集合写真が増えた
年末年始やお盆は、一族で。
旅行先や花火・花見などのイベントは、お友達と。思い出が増えてきた。
撮りたい画を考えるようになった
会社のカメラ部で勉強し日常の撮影を通じて「欲しいカット」を考えるようになった。
所感
動画撮影について
動画撮影は向いていない。かといってハンディカムを買うほどの利用シーンは無い。
iPhoneをアップグレードして撮影する事で着地しようと思う。
iPhoneとハンディカムを比較するとズームが弱い可能性があるが、主な利用は参観日と運動会なので、そこは妥協。
ピントフォーカス
小学校に入るまでの残り2年はX-A1を利用。
その後、再検討。
小学校のグラウンドの広さと、徒競走のスピードを考慮して調査。
使用年数が4年だとして、年間償却12,000円。
月間にすると1,000円だから、もう少し予算を増やしてもいいかと思っている。
撮れる画の種類を増やす
フィルターの活用。ND・UVを使って、色彩とコントラストの選択肢を増やす。
ストーリーのある写真を撮りためる
例えば、玩具を使う。
息子が撮影時に一番気に入っている玩具と一緒にパシャリ。10年後が楽しみ。
ホワイトボードにメッセージを書いて撮りためるのも楽しいかも。
息子の文字が残るのは嬉しい。
準備している風景を映像で撮りたいな。
アルバムを作る楽しみができる、そんな写真を撮りためたい。
先週買ったフィルター。
これから活躍してもらうぜ!
故郷を出てから18年。遅くなったけど親孝行について考えはじめた。
先日、祖母が他界しました。
95歳の大往生。
母は今年で66歳。
青森と東京で離れて暮らす現在。
故郷を出てからは、すでに18年が経過した。
時間の早さに驚きつつも、これからの事について考えなければいけないと考え始めました。
親孝行は、何ができるかな?
まずできるのは、頻繁に電話する事だよね。
なんでもいいから、話す事だよね。
-
楽しかった!!
-
嬉しかった!!
そう感じでもらえる出来事を増やしてあげたい。
時間は有限。限りがあります。
出来るだけ後悔しないように、喜んで貰える、今から出来る事について考えていきたいと思います。
でも、あとどの位の時間が残っているだろう???
ベースとなる帰省をベースに計算してみました。
会える時間は、117h
一緒に食事する回数は、70回
たった、これだけ。
※80歳まで、年に一度帰省した場合。
残り時間を増やして、思い出もつくるには旅行が最適だけど、母も結構なお年になってきたし、膝も調子が悪いようだから疲れ過ぎない範囲で考えねば。
あとは、好きな食べ物や味付けをチェックしないと。
恥ずかしながら、母の好物や好きな味付けを知らなかった事に気付きました。
これまで与えてもらうばっかりで、母の事を何にも知らなかったとは。。。
これから、巻き返しますよ!!!